お知らせ
戸田建設が運営する逗子ワーケーションにて戸田建設オリジナルのSDGsゲーム「20min.」を開催しました。
生物多様性保全計画の推進、再エネ、BDF等の利用促進、再生可能エネルギー事業の推進など戸田建設が持続可能な企業としてSDGsに貢献する20のアクションを「人財」「技術・知識」「資産」をうまく活用して20分以内に解決するというコミュニケーションゲーム。
イーソリューション株式会社ではクライアントに応じて様々なSDGsゲームコンテンツをご用意しています。
昨年10月に起きた大型台風19号の被害が全国で広がりましたが、イーソリューションが里山保全活動を行っている、栃木県佐野市葛生にあるモリ田守りセンターも甚大な被害を受けました。
その影響で田植えの時期が心配されましたが、何とか林道及び一部ヵ所の修復が間に合い、無事に田植えが可能となりましたが、今度は新型コロナウイルスの影響で大勢での保全活動が出来なくなるという事態に!
新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い、3月のイベントに続き、4月開催予定のイベントも全て中止(一部延期)となりました。
イベント開催を楽しみにしてくださっていた皆様大変申し訳ございません。
お客様をはじめ、関係者、スタッフの安全を考慮した上での決定となりますので何卒ご了承くださいませ。
この度、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い、弊社従業員を対象とした在宅勤務を3月23日(月)より実施します。
営業及び打合せ等には個別に対応しますので、担当のメールまたは携帯電話にご連絡下さい。
実施に伴い、関係者の皆様にはご不便おかけする場合がございますが、何卒ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
フェス2020春の開催中止を決定しました。
楽しみにして下さった皆様には大変申し訳ありませんが、来場者ならびに出展者の皆様、及びスタッフの安全を第一に考えて苦渋の決断をしましたこと、ご理解いただければ幸いです。
JC(日本青年会議所)新宿にてSDGsゲーム「20min」を開催しました。
今回は持続可能な新宿をテーマに約40名に参加して頂き、2チームに分かれて開催しました。
SDGsゲーム「20min.」 は、SDGs を身近に感じ、持続可能な社会に必要なことを、わずか20 分で楽しみながら学べるゲームです。
神奈川県横浜市にてSDGsゲーム「20min」を開催しました。
今回は持続可能なまちづくりをテーマに戸塚区市民40名に参加して頂き、2チームに分かれて開催しました。
SDGsゲーム「20min.」 は、SDGs を身近に感じ、持続可能な社会に必要なことを、わずか20 分で楽しみながら学べるゲームです。
埼玉県秩父郡小鹿野町にてSDGsゲーム自治体版を開催しました。
小鹿野町は人口約11,351人。高齢化、人口減少など様々な問題を抱えていますが、持続可能なまちを目指しています。
今回、町長を筆頭に町役場職員、議員など約30人が集まりSDGsゲーム自治体版を体験して頂きました。
イーソリューション株式会社(東京都港区)と株式会社パズルステージ(東京都台東区)は、自治体版、企業版に続き、「SDGsゲーム 20min.」を2019年12月に開発しました。
本ゲームは最少人数5人、ゲーム時間20分と気軽に楽しめ、SDGsに向けた行動を参加者に楽しく伝わるような内容となっております。
企業や自治体、教育現場などでそれぞれの立場でSDGsに向けた内容を自由にカスタマイズできるという特徴があります。
某企業のグループ会社の管理職研修の一環としてSDGsゲーム企業版を初の短縮バージョンで開催しました。
なぜSDGsに企業が取組むのか、リスクマネジメントの大切さなどをゲームを通じて学んで頂きました。
イーソリューション株式会社と毎日新聞社にて毎年開催している。
毎日メディアカフェ教育シンポジウム「子どもの権利を考える~みんなで考えよう!『自分らしさ』って何だろう」が11月16日、東京都文京区の文京学院大学仁愛ホールで開催され、約300人が参加した。今年が「子どもの権利条約」の国連での採択から30年、日本の批准から25年を迎えたことを記念して、毎日メディアカフェと「子どもの権利条約フォーラム」2019実行委員会が企画した。タレント・声優の春名風花さんのトークセッション、13~18歳の若者によるリレートークに続き、春名さんと松岡宗嗣・一般社団法人fair代表理事、神本美恵子・前参院議員、西野博之・認定NPO法人フリースペースたまりば理事長によるパネルディスカッションを行いました。
2019年度全労災協会シンポジウム「孤立する都市から共創するまちへ」が11月5日、新宿区のこくみん共済coopホール(全労災ホール)スペース・ゼロで開催され、約350人が参加しました。
ワンオペ育児、介護、引きこもりなどで、社会的に孤立する都市住民が増えています。暮らしの支えになるはずの地域コミュニティは弱体化し、新しい都市の支え合いやつながりの考え方が求められています。このシンポジウムでは、全労災協会が設立した「つながり暮らし研究会」で議論してきた内容を踏まえ、公民連携による新しい都市づくりと都市のコミュニティのあり方を探りました。
詳しくは ⇒ https://www.zenrosaikyokai.or.jp/thinktank/event/symposium-lecture/
今年は、世界で最も広く批准されている国際人権条約「子どもの権利条約」が国連で採択されて30年、また日本が同条約を批准して25年です。
毎日メディアカフェ教育シンポジウムでは「子どもの権利条約」を多くの方に知っていただくために、「子どもの権利条約フォーラム」2019実行委員会と共同でシンポジウムを開催します。
春名風花さんのトークセッション、子どもたちによるディスカッションと意見表明、おとなたちによるパネルディスカッションを行い、「子どもの権利」を考えます。
奮ってご参加ください。
「食品ロス削減推進シンポジウム」(環境省・毎日新聞社主催、株式会社ローソン協賛、イーソリューション協力)が2日、千代田区一ツ橋1の毎日ホールで開かれ、約180人が参加した。食品ロスの削減の推進に関する法律(食品ロス削減法)の施行(1日)、食品ロス削減月間(10月)を受けた開催で、食品ロス問題専門家の井出留美さんの講演、環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課の名倉良雄課長による報告の後、料理研究家の島本美由紀さん、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん、消費者庁消費者教育推進課の宮原真太郎課長、農林水産省食料産業局バイオマス循環資源課食品産業環境対策室の野島昌浩室長、ローソン事業サポート本部参事の深田裕康さんを加えた7人によるパネルディスカッションを行いました。
イーソリューションが毎日新聞社とプレシーズにて運営している毎日メディアカフェと毎日小学生新聞が主催の「学びのフェス2019夏」を8月21日(水)に千代田区北の丸公園の科学技術館で開催しました。
今回は35の企業団体に協力して頂き、38の授業を行いました。
1800人の参加者も様々な授業に参加し、98%の方から「楽しかった」「次回も参加したい」という感想を頂きました。
今回イーソリューションではNEXCO東日本様、アラムコ・アジア・ジャパン様、日教組様の授業の制作をお手伝いさせて頂ました。
2014年夏から毎年春休みと夏休みに開催している、親子向けイベント「学びのフェス」今年も8月21日(水)11:00より、科学技術館にて開催いたします。
参加企業も前回よりUPしての開催。
その学びのフェス2019夏のWEBサイトがオープンしました。
予約申し込みは7月12日(金)から25日(木)まで
水曜日がノー残業デーという企業は多いのではないでしょうか?
残業せずに家に帰り家族孝行するもよし、仲間と一緒に飲みに行くのもよし。
今回は某企業のフリースペースを使い、グループ会社含む社員50名が、SDGsゲームワークショップに参加してくれました。
こういった、業務時間外の使い方も、良いかと思います。
ノー残業デーのひと時に、SDGsゲームを実施してみてはいかがですか?
鳥取県米子市で地域電力を展開している、ローカルエナジー株式会社さん主催のSDGsワークショップにて、SDGsゲーム自治体版を開催しました。
琴浦町、北栄町、三朝町、大山町、倉吉市の5市町村の職員約50名が参加。
持続可能な自治体つくりに必要なことは?
エネルギー?福祉?医療費削減?
ゲームやワークショップを通して2050年に向けてのまちづくりを考えて頂きました。
ゲストに、プラスチックを含むすべてのごみの8割を資源としてリサイクルしている徳島県上勝町のNPO法人「ゼロ・ウェイストアカデミー」の坂野晶理事長と、WWF(世界自然保護基金)ジャパンの三沢行弘・プラスチック政策マネジャーを招き、6月末に大阪市で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合を前に、国際社会での日本の責務について議論しました。
食材を最後まで大切に使い切る思いやりの心と、食のMOTTAINAIについて、参加者と一緒に考えようという趣旨で開かれました。
日本国内の食品ロスは推定年間約643万トン(2016年)
家庭から出る食品ロスの主な三つの原因は「むきロス」(野菜の皮などを厚めにむく過剰除去)、「残しロス」(食べ残し)、「期限ロス」(冷蔵庫に入れたまま調理されなかった直接廃棄)です。島本さんは「食品ロス削減のコツは冷蔵庫から」として、収納する量を抑えたり、取り出しやすくするなどの収納の基本をアドバイスしました。消費期限、賞味期限の違いも説明しました。また、食品ロス削減のアイデアとして、野菜の種類ごとに保存のコツを伝授しました。
イーソリューションでは2013年秋から栃木県佐野市葛生にある里山(モリ田守センター)にて、多くの企業様と一緒に里山保全活動を行っております。
自然林と人工林に囲まれたこの地は、きれいな沢の水を使った沢田、畑、竹林など、生物多様な森です。
5月25日に田植え体験会を開催します。
SDGsゲーム企業版体験会を5月22日(水)14:00-17:00までイーソリューション㈱ミーティングルームにて開催します。
これまで参加された皆様から、評価いただき多くの企業の社内浸透に採用されている、SDGsゲーム企業版。
企業は何をもって持続可能なのかを知るきっかけとなるこのゲーム。CSRに取組む必要性などを伝えます。
お申し込みは
mosimosi@e-solu.biz
または、プレシーズWebサイトにて
https://www.preseez.com/li_csr/3621/?fbclid=IwAR0JvuzLOE_UIrs1KwCv1gnFMD-ag7hxCLdT5V8CB46AAoq7xzzYN3N7mKs
2019年5月28日(火)14:00-17:00
新橋オフィスにてSDGsゲーム自治体版の体験会を開催します。
1.なぜこのゲームを行うのか?
SDGsと自治体の関係は?人口減少する日本はどうなるの?
2.SDGsゲーム自治体版
人口を減らさないように持続可能な自治体経営をゲームを行いながら体感してもらいます。人口減少のピークカットはできるのか?
3.これからの自治体の理想形と今から考える政策はなに?
【参加費】1000円
お申し込みは
イーソリューションが毎日新聞社とプレシーズにて運営している毎日メディアカフェと毎日小学生新聞が主催の 「学びのフェス2019春」が4月3日(水)千代田区北の丸公園の科学技術館で開催します。
3月中旬に学びのフェスWebサイトにてお申し込みを開始します。
海に流出したブラスチックごみによる被害は海洋生物や鳥にとどまりません。紫外線や波の影響で細かく砕かれてできた大きさが5ミリ以下のマイクロプラスチックごみは有害物質を吸着しながら海を漂い、食物連鎖による人体への影響も懸念されています。マイクロプラスチックの問題に早くから取り組んできた東京農工大学教授の高田秀重さんが解説します。
プラスチックごみによる海洋汚染が新たな地球環境問題として注目されています。海に流出するプラごみは世界全体で年間800万トンに及び、2050年には魚の全重量をプラスチックが上回るとの予測もあります。
紫外線や波の影響で細かく砕かれてできた大きさが5ミリ以下のマイクロプラスチックごみは有害物質を吸着しやすく誤飲した鳥や魚、人体への影響が懸念されています。
環境省が進めている「プラスチックスマートキャンペーン」について同省海洋環境室室長補佐の福井和樹さんが、また京都府亀岡市が昨年末に発表した先進的な「脱プラスチック宣言」について、アドバイザー役を務めた大阪商業大学准教授の原田禎夫さんが説明します。
文部科学省は、これからの時代に求められる教育の実現のため、学校が社会と連携する「社会に開かれた学校」というテーマを掲げました。これを盛り込んだ新しい学習指導要領は、小学校では2020年から、中学校は2021年から全面実施されます。
企業の出前授業や職場体験、もの作り体験などの活動が、正式なカリキュラムとして認められる可能性が高いです。
本セミナーでは、教育現場を熟知している村岡明さんをお招きし、新学習指導要領改訂によって、「企業と学校がコラボする幸せな未来」についてお話ししていただきます。奮ってご参加ください。
毎年毎日メディアカフェのCSRセミナー「毎日Do!コラボ」では、企業、NPO/NGO、学生と一緒に、持続可能な社会を目指しセミナーと懇親会を年末に行ってきました。
今回は、国内外の様々な社会問題で今起きていることや課題、それに対して企業等に求めるものについてディスカッション形式で語り合う場をつくります。
終了後は今年一年を振り返って忘年会を開催します。
SDGsゲーム企業版体験会を11月22日(木)14:00-17:00までイーソリューション㈱ミーティングルームにて開催します。
これまで参加された皆様から、評価いただき多くの企業の社内浸透に採用されている、SDGsゲーム企業版。
企業は何をもって持続可能なのかを知るきっかけとなるこのゲーム。CSRに取組む必要性などを伝えます。
お申し込みは
または、プレシーズWebサイトにて
CSRセミナー毎日Do!コラボ開催のお知らせ。
企業活動とSDGsを紐付けた報告書(CSR・統合レポートなど)が増え始めてきましたが、バリューチェーンにおけるSDGsマッピングやマテリアリティの抽出、KPIを設定している企業はまだまだ少ない状況です。
本セミナーではSDGsコンパスの運用についての手法をお話しします。
2019年発行の報告書に向け、一つのヒントになれば幸いです。
ふるってご参加ください。
10月22日(月)SDGs未来都市に選定されている、熊本県小国町の職員向けにSDGsゲーム自治体版を開催しました。
小国町には森林や太陽光、風力以上に地熱のエネルギーが豊富で、地熱エネルギーの有効的な活用が課題となっております。
今回は視察を兼ねて、SDGsゲーム自治体版を開催しましたが、小国町の再エネポテンシャルを実感しました。
SDGs未来都市に選定されている、熊本県小国町にて省エネ住宅フォーラムを開催しました。
第一部では地球温暖化による今後の影響、日本における脅威について
第二部では今年の夏にWELLNESTHOMEのモデルハウスに宿泊した中学生が宿泊体験談を話しました。
第3部では村上敦しによる持続可能な社会に向けての話をし、その後、2050年の小国町についてパネルディスカッションを行いました。
毎日新聞社と株式会社コーセーが実施した「SAVE the BLUE物語」感想文・感想画コンクール(企画・運営:イーソリューション)の審査会が開かれ、入賞作品が決まりました。感想文部門は東京都大田区の小学6年生、下川真子さん、感想画部門は東京都練馬区の小学1年生、金丸はなさんが選ばれました。2人は11月23~24日に沖縄県読谷村の金城浩二さんの「さんご畑」で開かれる「サンゴ留学」に招待されます。
イーソリューションが応援している、NPO法人YouMe Nepal の代表のライ・シャラドさんに故国ネパールに学校を建設する取り組みを報告していただきました。
ライさんはこれまで2校の小学校をネパールに設立しましたが、もっと多くの子どもたちにしっかりとした教育を受けてもらおうとオンライン学校のシステムをネパール全土に広げたい、その第一歩としてリムチョンボン市に取り入れようとクラウドファンディングにて寄付を募っています。
クラウドファンディングはこちら
https://readyfor.jp/projects/youmenepal
SDGsゲーム企業版の体験会を9月27日、イーソリューションミーティングルームにて開催しました。
新たな、システムを追加したことで、よりゲームが楽しくなりました。
次回開催は2019年11月22(木)14:00から
イーソリューション本社にて開催します。
人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、そして腐敗の防止に関わる10の原則に賛同する企業が、その実現に向けて努力を継続している国連グローバル・コンパクトは、各企業・団体が持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加する自発的な取り組みです。その日本ローカルネットワークのグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)さんの分科会にてSDGsゲーム企業版を開催しました。
日本を代表する企業のCSR担当が多く参加頂きました。
イーソリューションが支援している、栃木県佐野市葛生町の里山「モリ田守」で酒米「五百万石」の収穫を行いました。
企業の方、親子、こども支援をしている団体など、30名が参加。
当日はあいにくの雨でしたが、参加者全員が楽しく稲刈りを行いました。
持続可能な社会を構築するための2030年までに解決すべき17の目標「SDGs」。
地球課題として重要なSDGsですが、企業においては、SDGsの精神性を理解し、自社のCSR活動の中でどう展開していくかが非常に重要なポイントとなっており、中でも従業員のCSRへの理解は大きな課題です。
SDGsの社内浸透を図るために、CSR担当者や新入社員研修、社内勉強会などで採用されている、SDGsゲーム企業版を9月26日(水)イーソリューションミーティングルームにて開催します。
奮ってご参加ください!!
イーソリューションが毎日新聞社とプレシーズにて運営している毎日メディアカフェと毎日小学生新聞が主催の 「学びのフェス2018夏」が22日、千代田区北の丸公園の科学技術館で開かれ、親子約1800人が来場しました。学びのフェスは小学生向けの出前授業を集めたイベントで、9回目の今回は39企業・団体が出展しました
イーソリューションが関わる授業として、NEXCO東日本ではボードゲームを通じて、高速道路で働く車と人を知ってもらいました。アラムコ・アジア・ジャパンの授業では石油の役割とアラビア文化について、日教組さんでは「子どもの権利条約」をカードゲームで楽しく学ぶフリースペースを展開しました。
イーソリューションでは子ども達が楽しく、社会を学ぶためのオリジナルコンテンツを提供しています。
熊本県小国町が、今年度環境省の「クールチョイス事業」の一環として実施する「省エネ住宅普及啓発事業」の一環として、町立小国中学校でクラブヴォーバン理事の中谷と市瀬が7月3日授業を行いました。家電製品の買い替えや、高断熱・高気密の住宅の新築やリフォームで、CO2を大幅に削減できるということを、クイズを交えながらわかりやすく授業し、未来に住みたい素敵な家についてアイデアを出し合い、好評を博しました。
その様子が7月5日熊本日日新聞で「未来の省エネ住宅は?小国中 アイデア出し合う」として紹介されました。
6月2日~7月21日まで(一部地域は掲載日が異なります)、毎日小学生新聞に毎週1回(計8回)、「サンゴ礁を守る SAVE the BLUE物語」を連載し、サンゴ礁保全の取り組みと、その啓発の輪を広げる「SAVE the BLUE」プロジェクトについて描きます。この連載記事について、毎日小学生新聞読者の小学生から感想文・感想画を募集し、優秀作品を表彰します。
今年も、イーソリューションが支援している、栃木県佐野市葛生町のモリ田守(赤堀農園)での田植えを開催しました。企業の方や、子ども食堂のお子さま、地域の学生などが参加し、酒米(五百万石)を植えました。
昨年はイノシシ被害に遭い、収穫できませんでしたが、今年は反省を活かし、イノシシ対策を行いました。
この後、下草刈り、収穫とつづきます。
全国の地球温暖化防止センターの職員さん向けにSDGsゲーム自治体版を4月20日(金)イーソリューション会議室にて開催しました。
大規模都市(人口100万人)8人、中規模都市(人口10万人)4人、小規模都市(人口1万人)2,3名のグループに分け、持続かのな自治体経営のための政策を考え、手持ちの資産(資金・エネルギー・食糧)を駆使して政策カードを入手し、2050年までに人口が50%を切らないように、ゲームを行いました。
ワークショップでは理想的な自治体についてお話ししました。
イーソリューションと毎日新聞社、プレシーズが運営する「学びのフェス2018春」を2018年4月3日(火)に開催しました。37の企業団体が参加し、様々な授業を行いました。
イーソリューションと毎日新聞社にて企画運営を行う親子向けイベント「学びのフェス」
2018年4月3日(火)科学技術館にて開催します。
毎回、多くの親子が参加する「学びのフェス」は混乱を防ぐため事前予約制となっております。
3月5日(月)から13日まで事前予約を受け付けます。
参加希望の方は下記よりお申込ください。
https://www.mainichi-ks.jp/form/manabi2018spring/
学びのフェス2018春は事前登録制になっております。ご登録されていない方は入場できません。
応募多数の場合は抽選とさせて頂き、落選された場合はご入場できません。あらかじめご了承ください。
イーソリューション株式会社(東京都港区)と株式会社パズルステージ(東京都台東区)は、2018年1月発表の自治体版に続き、SDGsゲーム(企業版)を開発しました。
本ゲームは、国際社会共通の目標「SDGs(持続可能な開発目標)」を社員やステークホルダーの皆様に、より身近な事と考えて頂くため、下記の3点を中心に楽しく学んで頂ける内容です。
① 企業の社会的責任(CSR)
② 持続可能な企業活動に必要なCSR経営戦略
③ SDGsの目標
ゲームプレーヤーは企業経営者となり、資産(人財・資金・技術力)を上手く活用し、企業の社会的価値の向上、事業の継続、環境・社会への貢献、SDGsの目標達成を目指します。
基本的な効果として、社員の皆様に、企業としての全体的なCSRの考え方や、SDGsの取り組みについて伝えられます。
更に、ゲーム前の導入やゲーム後に行うワークショップの進め方によって、様々な対象者やシチュエーションに対応でき、各々に適した効果が期待できます。
特に新入社員の方には、企業の社会的責任の重要性や、これからの社会人としての心構えを伝えることができ、効果的です。
是非多くの企業の皆様に導入して頂きたいと思います。
SDGsゲーム(企業版)のサービスは2018年4月2日より開始予定です。
※本ゲーム開発にあたり、カシオ計算機株式会社 CSR推進室にご意見などを頂きました。
イーソリューションと毎日新聞社で定期的に行うCSRセミナー毎日Do!コラボを開催しました。今回のテーマは「企業・団体が変える発展途上国の貧困と教育問題」
報告したのはNPO法人YouMe
Nepal代表のライ・シャラドさんと、公益財団法人味の素ファンデーションシニアマネージャーの栗脇啓さんです。
初めに、栗脇さんが話しました。味の素ファンデーションは2017年に味の素が設立した公益財団法人です。栗脇さんは財団法人に出稿する前の4年間は味の素のCSR部にいました。「味の素ファンデーションは四つの活動に取り組んでいます。食と栄養改善に取り組むNPOに助成するAINプログラムでは、これまで70プロジェクトに助成しました。KOKO
Plus(ココプラス)は途上国での離乳期の栄養改善事業です。栄養制度創設プロジェクトVINEP(ビネップ)では、ベトナムに栄養制度をつくる活動に、ベトナム保健省と一緒に取り組んでいます。昨年、43人の栄養士がベトナムで初めて誕生しました。それまで栄養士はいなかったのです。『ふれあいの赤いエプロンプロジェクト』は東日本大震災復興を支援する活動です。社会に貢献するプロフェッショナル集団を目指したいと考えています」
なぜ、食品会社の味の素がこうした活動をしているのでしょうか。「味の素では、CSV(共通価値の創造)の議論をしてきました。社会価値と経済価値の両立、社会価値の向上を目指しつつ、経済価値の向上を目指すということです。味の素のCSVだからASVという名称で、共通価値を拡大する方針を打ち出しました。すると、これまでの活動の中には経済価値にはつながりにくいものがあります。社会貢献を切り捨てるのか、どうするのかという議論の中で、経済価値とあまりつながらない社会貢献は企業とは切り離して財団で続けることになりました。それでも、ベトナムでの学校給食プロジェクトは美味しくて栄養のある味の素提案のメニューが使われています。味の素の製品も使われるので、売り上げにもつながる。社会と企業の共通価値になります。栄養士の教育は経済価値よりも社会価値が大事だということで、財団が取り組みました」
昨年7月、味の素グループは「栄養ポリシー」を打ち出しました。
1地域、年齢、生活スタイルなど、様々な人々の栄養ニーズに基づき、毎日の食事の栄養バランスを向上させる製品・情報の提供を目指します。
2スマートな調理と、うま味をベースにしたおいしいメニューの提案を通じて、
食の楽しさとおいしさを実現し、こころとからだの健康に貢献します。
3たんぱく質・アミノ酸の持つ栄養及び生理機能の科学的な研究によって得られた信頼できるソリューションを提供します。
4生活者がより健康的な食品の選択と実践に役立つ様、公的機関の指針に基づくだけでなく、表示とコミュニケーションを自ら工夫し推進していきます。
5栄養に関わる社会的な活動および様々なステークホルダーとのコミュニケーションを、絶えず続けていきます。
栗脇さんは「食品会社は美味しいことが大事というのが従来の考えで、初めて栄養を前面に出したものとして意義があると思います」と語りました。ベトナムでは、野菜の摂取量が少なく、都心の子どもはオーバーウエートの子の割合が高いそうです。「ベトナムでは小学校での学校給食はごく限られた学校だけで実施されています。給食のない学校では、生徒はスナック菓子などを買い食いしています。栄養士がいないので、栄養の設計ができない。給食を出している学校でも、子どもの好む甘い、油が多い食事が出されます。都市部では親が車やバイクで送り迎えするし、運動場がなく、体育ができない。親は子どもが太るのがちょうどいいと思っています。低栄養と生活習慣病が同じ国で進行しています。だから、都市別にメニューを作り、小学校で使ってもらっています。学校関係者を巻き込み、料理人と打ち合わせをして、4年かけて給食メニューができました」
2020年に世界栄養サミットがあり、2021年には世界栄養会議が東京で開催される予定で、栗脇さんは「これにいかに貢献できるかが問われてきます」と語りました。
ライさんのYouMe学校への支援を始めたきっかけは何でしょうか。栗脇さんは「ライさんの活動については、AINプログラムで3年間の支援を始めました。ネパールの秘境に学校をというタイトルで(笑い)、内容は荒削り、栄養が専門でもなかったので、最初はどうかなと思いました。ところが、ライさんのプレゼンテーションを聞いたら、審査員の人がほれて、トップ当選しました」とライさんとの出会いを紹介し、AINプログラムのサイトに掲載されているYouMe学校の動画を映しました。
http://www.theajinomotofoundation.org/about/
栗脇さんは「学校では給食がなく、子どもたちはインスタントヌードルを食べていました。食べること、元気良くなることは大事ですので、給食を出すことにしました。現地に行ってみると、すごくたいへんなところです。カトマンズから10時間かかります。本当に秘境でした。学校に通うのに片道3時間半かかる子もいます。低地から標高1500mまで上ってきます。帰りは下りなので、少しは楽ですが、1日往復6時間以上かけて学校に通っている。それでも子どもたちが行きたいという学校でした」と話しました。
続いて、ライさんが「僕たちが故郷に学校を作ったわけ」と題して話しました。「ネパールは中国とインドにはさまれた、エベレストのある国、美しい国です。仏陀が生まれた国でもあります。僕の故郷は標高1700mにあり、電気、ガス、水道がない地域です。子どものころは4時半に起きて、水を汲みに行きました。片道1時間半かかります。学校までも片道1時間半です。10歳のときに奇跡が起こりました。国費でカトマンズの名門学校に入学することになりました。全寮制で生徒数は約1000人です。長期の休みのときは3日間歩いて実家に帰りました。日本に来たきっかけは、高校で生徒会長をしていて、日本の外務省に招待されて日本を見たことです。高校の約8割はアメリカに留学しますが、僕は立命館アジア太平洋大学に入学しました。東京大学の大学院を出て、SoftBankに入社しました」
なぜ、ライさんはこの活動を始めたのでしょうか。「僕は国費で教育を受けられたので、国に恩返しをしたかった。大学4年生のとき、故郷の同級生のことを調べました。多くは中東やマレーシアに出稼ぎに行っていました。国際空港では、出稼ぎに行く人が半分を占めます。毎日1500人が出稼ぎに出ています。安い労働者として、1日12時間働いたりします。1日平均4人の遺体が国際空港に戻ってきます。それは、研修なしに作業しているから、高層建築の仕事をしていて、事故で亡くなるなどということが起こります。暑さに適応できずに体調を崩して亡くなる人もいます。出稼ぎに行かなければならない理由の一つは、学校の現状です。ネパールでは、私立学校に行く子どもは20%、国立学校が80%です。私立学校は親がお金持ちで留学に行く生徒が多い。国立学校を出た子どもは、将来、出稼ぎに行くことが多い。国立学校は設備、インフラは悪くはないです。GDPの3.98%を教育投資にあてていて、比率は日本よりも高い。しかし、マネジメントが問題です。先生たちのモチベーションが低く、先生が遅刻、欠席する。パソコンを先生も子どもも見たことがない。また、先生たちが政党に所属していて、校長が先生たちに指示できない。先生が子どもを怒ったとしたら、子どもが自分の所属している政党の学生組織に文句を言って、デモをするといったことが起こります。マネジメントが難しいのです」
そうした現状を変えたいと、ライさんは大学4年生だった2011年、YouMe学校を設立しました。「夢」と「YouとMe」をかけたネーミングです。「自分で学校をつくるしかないと考えました。最初は、1人の先生と8人の生徒でした。大学4年生だったから、信用されていなかった。それでもやり続けて、2015年に新校舎を建てました。14人の先生と197人の子どもがいます。半分は大都市から招いた先生です。英語で教えます。子どもたちは日本の安全帽子のまねで、赤い帽子をかぶっています。3時間歩く子もいるので、雨のとき、暑いときは役に立ちます。子どもたちは帽子を自慢しています。日本の子どももかぶっているということで、日本をイメージすることができて、日本との架け橋にもなります。日本と似た教育を受けているという気持ちになります」
味の素ファンデーションとの給食プロジェクトについては、「水がなく、水代が高いので、パンの給食です。こんなパンを見たことがないと、子どもたちがすごく喜んでいます」と話しました。
パンを焼くベーカリーは味の素ファンデーションが贈ったものです。栗脇さんは「最初はどうしてパンなのかと思いましたが、話を聞いて納得しました。思い返せば、日本の学校給食もパンで始まりました。YouMe学校の子どもたちは6割が低体重で、痩せています。カロリーを摂るのが先決です。給食で得た栄養の効果を実証するとともに、保護者向け栄養教育も計画しています」と補足しました。
ライさんはYouMe学校での「和の魂」を強調しました。「和の魂とは、時間を守ること、約束を守ることです。ネパールでは、これができていません。学校の先生と子どもが守るようにすると、保護者も時間を守るようになりました。また、カーストフリーにしました。ネパールでは、掃除は低いカーストの仕事ですが、自分の学校を掃除するのは自分たちだということにしました。皆が平等だというメッセージを伝えるためです」
ライさんたちは2017年4月、2校目を設立しました。14人の先生と164人の子どもたちがいます。「ITを中心とした最先端の学校にしたい。人材育成をすれば、国の経済に貢献できると思います。30台のパソコンがあります。問題は、給料を払うのが難しいことです。両校で28人の先生と5人のスタッフがいます。将来は、2校目で利益の出せる持続可能なモデルをつくりたい。里親会員、マンスリー会員を募っています」
最後に、ライさんは「ネパールをどうにかしたいと思う、高い志を持つ若いリーダーを育てたい。僕は近い将来、ネパールに戻り、政治家になって国のリーダーになりたいと思っています」と夢を語りました。
この後、参加者と活発な質疑応答、意見交換をしました。
YouMe Nepal
http://youmenepal.org/
イーソリューション株式会社(東京都港区:代表取締役 市瀬慎太郎)と株式会社パズルステージ(東京都台東区:代表取締役 中田圭)は、自治体版SDGsゲームを開発しました。
2050 年日本の人口は9500 万人になると予測されます。(生産人口は約50%)
このまま何も行動を起こさないと、66%の自治体は現在の半数近くの人口になります。地方が崩壊すると、森を守る人(林業)、田畑を守る人(農業)海を守る人(漁業)が居なくなり、自然破壊、食料不足という負の連鎖になり、地域産業(経済)の崩壊にも繋がります。
そこで、自治体や地域の商工会、学生向けに持続可能なまちづくりのための「自治体版SDGsゲーム」を作成しました。「持続可能なまちづくりに必要な政策とはなにか」をカードゲームを通じてこれから先、自治体に求められる視点(ビジョン)について考える、自治体運営シミュレーションプログラムです。
ゲームは7つに分類された仮想の自治体の人口を減らさないように、自治体が持っている資源を活用し、他の自治体との協力や政策を実施しながら持続可能な自治体運営を行うものです。
ゲーム後は、自分たちが住んでるまちがどのように持続可能に存続していくのかを考えるワークショップを行い、より深く参加者に学びを与えます。
出張でSDGsゲームを開催します。ご関心のある方は是非お問合せください。
お問合せは ⇒ mosimosi@e-solu.biz
SDGsゲームを実行するトレーナーを育成する制度も4月より開始する予定です。
今後企業版も順次サービス開始予定です。