地域活性化につながる演劇「ローカル線鉄道演劇」事例紹介

3月1日(火)毎日新聞社(千代田区)の毎日メディアカフェにて、ローカル鉄道演劇を行う、劇団シアターキューブリックの谷口さんと茨城のローカル鉄道、ひたちなか海浜鉄道の吉田社長とのトークセッションを開催しました。

シアターキューブリックさんの活動はローカル鉄道で演劇を行うこと。しかし、ただ演劇するだけではなく、行きの車内で前半の演技を見終えた後、終点で観客が下車するのですが、前半の劇での主人公がどのような場所をどのような思いで歩いたのか、というお客様が探索に歩きその町の名所やグルメ、そして地元の人も気づかないおもしろ看板などをめぐり、観客が個々に思う主人公像を思い町を歩きます。帰りの電車は後半の演技、エンディング。

旅と鉄道好きだけの企画ではなく地域と観客を巻き込むこの企画です。

今回は茨城県のひたちなか海浜鉄道での取組を紹介。ひたちなか海浜鉄道では今回2回目となる演劇は地域の方からまたやってほしいというリクエストに応えての開催となったそうです。

 

3月26日はシアターキューブリックさんのひたちなか海浜鉄道スリーナインにご参加下さい。

http://qublic.net/hitachinaka999/